どんなに靴を探しても靴が合わなかった本当の理由

合う靴を探して、今まで何足もパンプスをオーダーしました。

オーダーをしても足が痛くなる。そんなお客様がたどり着いたぴったり靴のお話です。

何件のお店に行ったことでしょう。

その道のプロに計測してもらい、靴をオーダーする。

でも痛い。

自分で調整できるようになれば、痛みなく履けるのかもしれないと、靴の調整を教えてくれるところにも行きました。

結果は、さらに足が痛くなる靴になってしまいました。

一番フィットしている、シュープレモのパンプスさえ、足が痛くなりました。

さらに、体重増加に伴い、股関節の痛みも出るようになり・・・

問題は靴ではなく、私の体のほうだ

と考えるようになり、当サロンにいらしてくださいました。

サロンに来るまで痛かった股関節が…

初めて靴の選び方カウンセリングに来てくださった日のことを思い出しました。

『ここに来るまで股関節が痛くて足を引きづるように歩いてきました。

　セッションを受けて、歩いていたら、いつの間にか痛くなくなりました。

　帰りは痛かったことを忘れるくらい普通に歩いて帰りました』

実は、行きも帰りも同じスニーカーでした。

オニツカタイガーセラーノ。

違いは、靴の履き方を変えただけです。

靴選びの前にすること

『靴が合わない』と、自分に合う靴を探してしまいます。

実は、足そのものを見つめることが大切です。

足は履く靴と歩き方（足の使い方）で形が変わります。

『まさか、こんなに自分の足が変わるとは思っていませんでした。

　今まできつくて履けなかった靴が、すんなりと履けるようになって、少し前に滑るくらい、ゆるくなったのには驚きです』

きつくて履けないのは、足がむくんでいたからです。

足の形は変わります。

●足本来の骨格に整える靴

●足指、足首、膝、股関節を正しく使って歩く

この二つを変えると、足のむくみは引いていきます。

足の負担が減り、本当の足サイズになります。

股関節やひざへの負担も少なくなるので、痛みから解放されます。

変わったのは足

足を細くするなんて、努力が必要なんじゃない？

お客様がしたことは・・・

●足にぴったりなスニーカーの履き方にしたこと

●ブーツがぴったりになるインソールを入れたこと

●室内ではルームシューズを履いたこと

そして、歩くときに少し意識していただいたこと

たったこれだけです。

『体重が増えたのに、足が細くなったなんて驚きです』

足を効果的に使うと、足は細くなります。

足が太いのではなく、むくんでいたからです。

靴選びがわからなくなっている方はご相談だけでもお越しくださいね。