自分と向き合う一人旅ードイツ編4

53歳で初めてのドイツ一人旅。

メモもなく、鮮明に記憶に残っていることだけを書いています。

こちらのお話の続きです。

ブレーメンに住む息子への連絡は

森の中からやっと出られて、カッセルの街へ戻れたときにはまだランチの時間。

街の中心地に行き、ランチと散策を楽しんだ後、ブレーメンへと向かいました。

実は前日の夜、ホテルからブレーメンに住む息子に電話をしました。

「明日、ブレーメンに行こうと思うんだけどー」

と言った途端間髪入れずに、息子に

「ドイツは広いんだから、わざわざ何もないブレーメンに来なくていいよ。
他にもっといいところがたくさんあるよ。」

と言われてしまいました(涙)。

会社の仕事でドイツに来て3か月。

色々と忙しいと聞いていましたので冷たいわけではないのですが。

まあね、ドイツに行く前から、『ブレーメンは大したことないから来なくていい』と言われてまししたからね。

急に前日になって『ちょっと行こうかなー』なんて言われても無理よねー。

でも、ブレーメンといえばあの童話に出てくる街。

息子に会えなくても

『住んでいる街はどんなところなのか、どんなところで買い物してるのかを見てみたい!住んでいる部屋を見たいわけじゃないのだけど・・・』

そんな気持ちをぐっとこらえて、息子には

「わかった、行かない」と明るく言いました。

でもでも、ホテルはとってあるんだし(2泊)、行きたい気持ちは収まるはずもなく。

ここまで来て、誰かの言うとおりになんてできません。

『別に息子に会えなくてもいいから行こう!』と秘かに決めました。

いたずらっ子みたいですが、こっそり行くことが楽しみで仕方ありませんでした。

迷子になりかけたカッセルから急行列車(ICE)に乗って2時間15分。

東京→京都を新幹線のぞみで行くくらいの時間です。

ブレーメンについたのは17時くらいだったと思います。あたりは薄暗くなっていました。

大きな駅の雑踏におじけづきながら、徒歩8分のホテルに着きました。

ブレーメンでまたまたアクシデント発生!

あたりが薄暗くなる頃、特急列車の停車駅ブレーメンに着きました。

昼間までいたカッセルとは大違いで、駅前は少し騒がしい様子。

ホテルに着くと…またまたアクシデント発生。

予約していたはずのお部屋は予約できていないと言われ。

「えー-!そんなはずはありません」とカタコトエイゴで言って、予約サイトのコピーを見せますが、予約はされてないの一点張り。

ここでもめげずに、『やっぱり最初にいいなと思っていたホテルにすればよかった。そちらに問い合わせてみようかな』と思っていると、

「大丈夫! 部屋は他にもあるから、そちらの部屋をご用意できます。」

と言われました。

でもね。

1か月以上前に予約して、プリントも見せたのにお部屋がないなんて言われたのですから、もう信頼できません。

本当は2泊で予約していましたが、『1泊だけにします』と言って、次の日のホテルは違うところを探すことにしました。

それが大正解!

お部屋はきれいでスタイリッシュだったけれど、中心地であり、広場(公園)に近かったせいか…

集会をしてるのかしら?コンサート?
マイクで話す声と、音楽が夜明けまでうるさくて眠れませんでした(涙)

それもそのはず、金曜の夜でした。
(そう、曜日が一日ずれてました)

こんな眠れないのはイヤだから、明日はゆっくり泊まれるちょっといいホテルに泊まっちゃおう!

そしてブレーメンを出て、どこに行こうかなー!と一晩中ググってました。

次の宿泊が最後の夜。

けっこう上(北)にあるブレーメンからドイツの下(南)の方にあるフランクフルト空港に行くための中間地点を探すと、ありました!絶好の場所が!!

ホテルもステキなところが見つかり、何とか眠りにつけたのは外が白々としたころでした。

ブレーメンの街でのモーニング&街散歩

それでも朝いちばんにモーニングビュッフェに行って、ブレーメンの街散歩に出かけました。

私、旅先での朝食はかなりしっかりいただきます。

このあと、食事がいつとれるかわからないので(食べるよりも見たい方が先立つタイプ)おなかいっぱい食べちゃいます。

ドイツはビール(にがて)とソーセージ(そんなに好きじゃない)が有名だけど、私にとっては何と言ってもチーズとコーヒーがおいしかった。

お一人様でも1Lくらい入るオシャレなポット(買って帰りたかった!)にアツアツのコーヒーを入れて、テーブルに置いていってくれるのです。

そのコーヒーがハンパなくおいしい!

それもそのはず。ブレーメンはヨーロッパ最大のコーヒー豆の輸入港だったようです。

朝からおなかタポタポになるくらい飲んじゃいました。

ホテルに荷物を預かってもらい、街歩きへ。

『朝早いから、絶対に息子には見つからないはず』と足早に、歴史ある教会や、市庁舎と回りました。

何と言っても、ブレーメンの音楽隊のモニュメントが街の至る所にあって楽しいのです。

ちょっとした路地にもブタさんがいるの。

土曜日で朝市も開催されていて、販売しているお花がみずみずしくて美しかったこと。

こちらのお花が色鮮やかなのか、空気が発色を良くさせているのか…。持ち帰りたくなるほどでした。

さすがにムリなので、自宅にはコーヒー豆を買いました。

そして、ドイツの4、5星ホテルで使われている高級紅茶で有名なロンネフェルト社の本社がブレーメンにあるらしいと知り、ショップへ。

パッケージ(ブルーストライプ)も香りもとても素敵。
ごく親しい人だけに(荷物が多いのはNG)お土産として購入。

もっとゆっくりしたいけど、半日の観光を終えて最終地へ向かいました。

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