NHK「あさイチ」から取材依頼が届いた理由とは

NHK「あさイチ」から取材依頼が届いた理由とは
昨年の9月のことです。
NHK「あさイチ」さんの制作会社から、突然一通のメッセージをいただきました。
正直なところ最初は、
「まさか私にNHKから…?」
と半信半疑でした。
しかし、連絡元の会社名を調べてみると、
確かにNHKの番組を制作されている会社。
“これは本当かもしれない”
と思い、ご連絡を差し上げました。
■ どうして私を選んでくださったのか?
思い切って担当の方にお伺いしたところ、
こんなお話をしてくださいました。
「むくみ特集を作るために、
マッサージ、運動、リンパケアなど、
あらゆる方法を徹底的に調べました。どれも他の番組と同じ内容になってしまう中で、
“スニーカーの履き方でむくみが取れる” という視点はどこにもなくて。調べ続けていくうちに、
その発信をされていた豊後さんにたどり着きました。“スニーカーでむくみが取れる”と明確に発信していたのは
豊後さんお一人だったんです。」
この言葉を受け取ったとき、
長年続けてきた発信が誰かに届いていたのだと
胸が熱くなりました。
■ 大学病院の専門医の見解も番組に加えるという提案
さらにお話を伺う中で、
NHKプロデューサーの方の 熱意と誠実さ を強く感じた瞬間がありました。
それは、
「番組では、大学病院の先生の見解を取り入れ、
実証実験を加えて、豊後さんの話の信ぴょう性を担保したい」
というご提案をいただいたときです。
私の頭の中では、
“履き方でむくみが変わる” ことは
日々お客様と接する中で明らかになっている事実ですが、
テレビという公共の場で放送するには、
医学的な裏づけが必要です。
そこに、
「専門医の見解を入れ、実証実験も組み込みましょう」
と真摯に提案してくださったNHKプロデューサーの皆さまの姿勢に、
心から信頼と感謝の気持ちが湧き上がりました。
「ゆるい靴だとなぜむくむのか」を
歩くときの足の動きを研究している
慶応義塾大学医学部整形外科医教授に分析をしていただきました。
“ただ取り上げる”のではなく、
視聴者の皆さんが安心して受け取れる内容にしたい
というプロとしての熱意が伝わってきました。
■ スニーカーの履き方でむくみが変わるという事実
私がずっとお伝えしてきたこと。
それはとてもシンプルです。
- 足と靴が合うと、血流が変わる
- 正しい履き方で足が安定すると、むくみや疲れが改善する
- 体は本来の使い方をすると自然と整い始める
お客様の足を1,200名以上見てきた中で積み重なった確かな実感。
その視点が、
NHKの制作チームの方々の探究心に響き、
番組として取り上げていただけたことを
本当に嬉しく思っています。
■ 取材を通して感じたこと
テレビでの紹介は嬉しいことですが、
それ以上に心に残ったのは、
“伝わるべきものは誰かに届く” ということ。
そして、
“丁寧に、誠実に、正しい情報を届けたい”
というNHKさんの姿勢から学ぶものが多くありました。
これからも私は、
足と靴の専門家として、
毎日の小さな変化が体を大きく変えるということを
丁寧に発信していきたいと思います。
靴が合わない・痛みのない靴を探している方がお悩みから解放される
靴の選び方カウンセリングはこちら

浦安在住のフットカウンセラー。
自分自身が長い間足の痛みと合わない靴に悩んできました。やっとその原因と改善法にたどり着き、今ではパンプスも履けるようになりました。
そのたくさんの学びと経験から、足そのものを調整していくこと+足に合う靴選び・足に合わせた靴の調整+正しい歩き方で、靴と足のお悩みを根本的に解決するオリジナルコースを提供しています。


