セラーノをただ履いただけでは足が楽にならない理由

お店で『オニツカタイガーセラーノはすっごくいい!』とおススメされて、買って履いてみたけれど、

でも…

聞いていたのと違う…

やっぱり私は合わないのかな…?

そう感じている方はいらっしゃいませんか?

購入して履いてみたものの、

  • 足はどんどん痛みを増すだけだった
  • 足の疲れが取れない
  • 小指が当たって痛いのは変わらない

というお声をよく耳にします。

当サロンでは、足を整え、むくみを取るツールとして、セラーノをおすすめしているわけですが、セラーノを履けばよくなるというわけではないのです。

セラーノを履くだけでは楽にならない理由

でもこのスニーカー、ほんとはただ履くだけじゃ本物の良さは感じられないと思います。

特に、『小指があたって痛い』という方は、履き方を確認してみてほしいのです。

  • ヒールロックの紐結びをするかしないか
  • ポイントを押さえた締め方をするかしないか
  • 足の形を考慮したサイズ選びをするかしないか

せっかくセラーノを買って履いてみたのに、痛みが減らない・楽にならないとしたら、その原因の一つは、紐の結び方にあります。

私がおすすめしているのがヒールロックの紐結びです。履き心地がぐっと良くなると思います。

しっかり締めればいいわけでもありません。紐結びの役割は『調節機能』です。

足の形や大きさに合わせて調整できることが最大の利点です。

先日、お客様がお帰りになる際、セラーノの紐を結びながら、

『前回、とても丁寧に紐を結んでいただいたのを見て、私も丁寧に結ぼうと思いました。

結び方で足の快適さが変わりました。』

とおっしゃっていました。

丁寧に結ぶと履き心地が変わる。それを体感してこそ、なのかもしれません。

靴ひもの結び方については、こちらで詳しくお話しています↓

歩き方が変わる靴紐の結び方

ぴったりと吸い付くような履き心地 むくみや冷えの解消、巻き爪などの足トラブルに効果的な履き方です。 ・からだの土台がしっかりします。 ・ただしい姿勢が取りやすくな…

お悩みによって違うサイズ選びと履き方

延べ700名の方のセラーノフィッティングを通して、わかったことがあります。

  • 外反母趾の方
  • かかとの細い方
  • モートン病の方
  • 足の甲の骨が出ている方
  • 爪の変色・変形している方

お悩みが違えば、サイズ選びや履き方が変わってくる、と言う事です。

履き方を変えるとからだが変わってきます。

まずは足を整えることが大切なのです。

同じセラーノでも紐の締め方や調整をすると別の靴のように快適に

とあるお客様のお話です。

他のお店でオニツカタイガーセラーノを紹介されたそうです。

今まで履いていたスニーカーよりも履きやすい。

けれど、セラーノを履き始めて4か月たったころから『小指が当たって痛くなりました』

のだそう。

それで当サロンにいらっしゃいました。

同じセラーノで、同じヒールロックの紐結ではありますが、お客様の足の状態に合わせて、紐を結びなおして差し上げました。

『履き方でこんなにかわるんですね!』と喜んでいただきました。

違う靴のように感じられたのだそう。

この時点で、痛かった小指は当たらなくなりました。

さらに、足のむくみが取れやすくなるように、セラーノを調整していきます。

傾いていた足を整えることで、歩く時の負担が減ります。

次にお会いする時に、どんな変化が起きているか楽しみです。

せっかくのセラーノを楽になるよう"きちんと"履くには

当サロンでは、足の計測とセラーノのサイズ選びをご提案しています。

セラーノは履き方が大切です。

ご自身で履いてみて、足指が当たる、つま先が痛い、外反母趾が痛い…など感じる方がいます。

外反母趾、内反小指、モートン症、むくみがひどい方、極幅狭の方には、オリジナルの調整をしてお客様の足によりフィットさせています。

履き方を変えると、全く違った靴のように感じるほど履き心地が良くなります。

その体感は、セッションで『どうすれば、自分の足にぴったりフィットするようなるか』を実体験するのが一番早いです。

プレ・カウンセリングでは、セラーノのぴったりフィット感を体感していただけます。

靴の選び方カウンセリング

Pittarikutuが目指すのは、「足元習慣」で内側からの美しさをつくること。まずは、プレ・カウンセリングで「自分の足の状態を知ること」「"ぴったり"を体感すること」から…

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