3人の子育て中のママがスリップインスニーカーをやめた理由
2歳から7歳まで3人のお子さんの育児真っ最中の30代のお客様が『長く歩くと指先が痛くなる』というお悩みでいらっしゃいました。履いている靴を拝見すると今話題の『スリップインスニーカー』でした。足の痛みと靴の関係性についてお話ししました。
子育て中のママが履きたい靴
先日、2歳から7歳まで3人のお子さんのママさんが靴の選び方カウンセリングにいらっしゃいました。
『スリップインシューズ』をお持ちになりました。
『スリップインシューズ』とは、かかとに特徴があり、手を使わずに簡単に履けるシューズです。
私も同じような年齢差の子育てをしてきたので、
『とにかく簡単に、早く、ラクに、履きたい!!』
その気持ち、よくわかります。
実際、私も簡単に履けるゆるいローヒール靴を履いていました。
履きやすい靴をやめた理由
お客様はスリップインシューズをやめることになさいました。
お悩みである
●つま先が当たって痛い
●冷え性
●体が重だるい
この3つの原因が靴にあるとわかったからです。
そして、履くことの煩わしさに勝る、快適に履ける靴を知ったからです。
快適な靴とは
①足が解放されて
②ホールド感があり
③靴を履いてないみたいに足が軽いこと
●靴と足がフィットしていない状態
●靴の中で足がずれる
●かかとが不安定
このような状態は本当にフィットする快適な靴を履いた時に実感します。
靴を履くのは一瞬、でも歩いている時間のほうがずっと長い。
未来の体を作っているのは今の足と体の使い方
もちろん、いつも靴ひもをしっかり結べる状況じゃないこともある。
いろいろなアドバイスもさせていただきました。
お子さんが小さい方には、お母様が靴を丁寧に掃く姿が、お子さんへの教育にもつながると考えています。
子育て中のママも、まずは、どんな靴を履くと足がラクになるのか体感してください。
お子様の成長に大きくかかわります。
靴の履き方カウンセリングでお待ちしています。
浦安在住のフットカウンセラー。
自分自身が長い間足の痛みと合わない靴に悩んできました。やっとその原因と改善法にたどり着き、今ではパンプスも履けるようになりました。
そのたくさんの学びと経験から、足そのものを調整していくこと+足に合う靴選び・足に合わせた靴の調整+正しい歩き方で、靴と足のお悩みを根本的に解決するオリジナルコースを提供しています。