92歳でも歩ける!“人生で初めてラクな靴”に出会った実話

92歳の女性が“人生で初めてラクに歩けた靴”に出会った実話をご紹介します。外反母趾や爪の痛みに悩んだ長年のお困りごとが、正しい靴選びと履き方でどのように変わったのかを詳しく解説。足は何歳からでも変わります。
「人生で初めてラクに歩けた靴」
― 靴選びカウンセリングの実話 ―
靴に悩む方にとって、
「ラクに歩ける靴に出会える日」は、本当に人生が変わる瞬間です。
今日は、92歳のお客様が体験された
感動の靴選びストーリーをご紹介します。
■ 長年続いた「靴の痛み」との向き合い方
92歳のお客様は、
とても凛として上品な方でした。
ですが足元には、
長い年月をかけて積み重なったご苦労がありました。
- 厚手の靴下を履くと外反母趾が痛む
- 親指の爪が厚く黒くなり、靴に当たってつらい
- そのため柔らかい靴しか履けず、選択肢が少ない
- どこのお店で選んでも、しっくりくる靴が見つからない
- いくら靴にお金をかけたかわからない
外出時も
「今日、痛くならないかしら…」
という不安が常につきまとっていたそうです。
■ はじめて履いたスニーカーで起きた“想像以上の変化”
カウンセリングではまず、足の状態を丁寧に拝見し、
必要なサイズと形をしっかり選びました。
そして今回、はじめて
スニーカーに挑戦していただくことに。
履いていただいた瞬間——
「えっ…軽い!」
「こんなにスマートで軽い靴があるなんて…」
と、大きな驚きの声。
立ち上がって一歩歩くごとに、
「痛くない…!」
「こんなにラクに歩けるなんて本当に初めて」
とおっしゃり、
お顔がどんどん柔らかく、明るくなっていきました。
私はその表情を見て、胸がいっぱいになりました。
■ “スニーカー=ごつい”という固定観念がほどけた瞬間
お客様はこう言われました。
「今は若い人も年配の人もみんなスニーカーを履いているけれど、
ごつい靴は履きたくなかったの。
でも、これは違う。
これなら履きたい!」
この言葉には、
これまでの靴の痛み・恐怖・諦めすべてが含まれているように感じました。
大切なのは
“スニーカーかどうか”ではなく、
足に合っているかどうか。
それを体で深く理解された瞬間でした。
■ 足は、何歳からでも変わる
今回のカウンセリングで、
私自身が改めて強く感じたのがこのことです。
足は、いくつになっても変わります。
履くものが変わるだけで、
足の使い方は変わり、
痛みの出方も変わります。
92歳のお客様の笑顔は、
その事実を証明してくださいました。
■ インスタライブのアーカイブはこちらから
ライブ内では
- なぜ痛みが減ったのか
- どんな靴が合っていたのか
- 履き方をどう変えたのか
- スニーカーがラクに歩ける理由
を詳しく解説しています。
見逃した方は、ぜひアーカイブをご覧ください。
プロフィールのリンクからご視聴いただけます。
靴や足のお悩みがある方の
一歩前に進むきっかけになれば嬉しいです。
豊後由美
靴と足の専門家 Pittarikutu
靴が合わない・痛みのない靴を探している方がお悩みから解放される
靴の選び方カウンセリングはこちら

浦安在住のフットカウンセラー。
自分自身が長い間足の痛みと合わない靴に悩んできました。やっとその原因と改善法にたどり着き、今ではパンプスも履けるようになりました。
そのたくさんの学びと経験から、足そのものを調整していくこと+足に合う靴選び・足に合わせた靴の調整+正しい歩き方で、靴と足のお悩みを根本的に解決するオリジナルコースを提供しています。


