ヒールのある靴を履くことの意味とは

こんなこと思っている方、いませんか?

パンプスとかヒールのある靴は「おしゃれな人・女性的な人」が履くもの。
だから、私には関係ないものよね。

本当にそうでしょうか?

確かに、「ハイヒールを履く=女子力を高く見せる」というイメージがありますよね。

最近は、働く女性に対してハイヒールを強制することに反対する#KuToo運動などもあり、そのイメージは女性であることの象徴、女性でいることの強制的なもののように解釈されつつあることも事実としてあります。

でも足元を整えることを推奨している私としては、ヒールのある靴が女性にもたらすプラスの面についても、注目したいな…と思うのです。

ハイヒールを履くことの効果

ヒールのある靴を履くと、背筋が伸びて胸も開く感じがしませんか?

ちょっとしたことなのに、自信が持てるというか、気持ちまで明るくなるから不思議です。

それは「前向きになる」感覚があるからなんじゃないかなと私は思っています。

若い時はヒールも難なく履けたし、当たり前のようにヒールのある靴を選んでいた方も多いはずです。

でも、忙しい毎日を過ごしていくうちに、すぐに動けるもの、楽に動けるものを選択していくうちに、疎遠になってしまったという方も多いでしょう。

でも、縁遠くなったヒールを履こうとするシチュエーションになったとき、例えば

  • お子さんの学校に行く時
  • 親戚の結婚式の時
  • ちょっとした場所に行かなければならなくなった時

ヒールのある靴を履くことで、少し背も高くなって、背筋が伸び、違う自分になったような感覚を感じる方は多いんじゃないかと思います。

そんな時に、ちょっとうきっとした気分になったりしていること、ありますよね。

洋服を選ぶ感覚で靴も選べると楽しくなる

私、実は服を選ぶのが苦手です。何を着ていいかわかりません。

センスないな〜と思うこともあるし、それ系のセミナーに行ったことも実はあります(汗)

でも、パンプスが履けるようになってからは、いつもの服が「いいかも」って思えるようになったのです。

いつもの洋服に、パンプスを履くだけで少し気分が上がるからです。

アクセサリーと同じように、パンプスにしようか? スニーカーにしようか? ローファーにしようか?

今は、靴を選ぶときにとてもテンションが上がります(笑)

日々の暮らしにプラスワンアイテムとしてヒールを楽しんで

着物を普段着のように着る方も、ほんの少し、日常にワクっとしたものをプラスしたい、それだけのことなのだと思うのです。

なので、ヒールのある靴は特別なものではなく、

「スニーカーにしようか?」
「パンプスにしようか?」

その日の気分で選べるようになったら選択肢が増えるし、履けるものを選ぶというような消去法で決める、妥協するような気持ちにはならないはずです。

ヒールのある靴を履くのは、決して女性的なもののアピールということではなくて(そういう方もいらっしゃるとは思いますが)、自分自身のテンションを上げるのにも、日々をご機嫌に過ごすのに有効ですよ、ということをお伝えしたいのです。

私にはヒールは似合わない

歩くのさえ痛いのにヒールなんて無理

生まれつき足が痛くなるタイプの足だから、スニーカーしかはけない人なんだ

なんて思わないでくださいね。

足元習慣を整えていけば、ヒールを履くことは夢ではありません。

パンプスを履く理由は皆さん違うと思います。
ご興味ある方はご相談だけでもお越しくださいね。

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